サボテン女でも簡単に育てれる植物たち
↑驚異の成長ぶりのミント 追記あり
↑驚異の成長ぶりのミント 追記あり
夏前頃からあちこちのホームセンターやガーデニングショップで販売されているのを見かけるようになりました。メダカ愛好家になる前はそんなことに気付きもしなかったですが。店員さん曰く、どうやら食虫植物の市場は夏が旬のようです。
懐かしいような、そしてちょっと怖いもの見たさのような、いたずら心をくすぐられます。例えば庭で見つけた、かたつむりやナメクジに塩を掛けて、溶けるかどうか実験するような・・・ん?例えが違う? まーまーまー。。。
ついでにガーデニングにつきものの虫を、アワヨクバ食べてくれないかなと思って購入しました。
左:サラセニア 右:ミミカキ草 |
食虫植物の虫の捉え方
食虫植物はさまざまな方法で虫を捉えます。
写真左のサラセニアは壺のような形をした葉の中へ、落とし穴式で虫を捕獲。
写真右のミミカキ草は根(正確には地下茎)や茎の部分に捕虫嚢と呼ばれる小さな袋をつけ、中に虫が入り込むとふたを閉じて捕まえるようです。
有名なハエ取り草は、挟み罠式でたまたま止まった虫をパックンチョします。
その行為は体力勝負らしく、捕獲に3回失敗すると力尽きて死んでしまうそうです。
試しに細かく切ったチーズを入れて遊んでみたら、見事にパックンチョしてくれましたが、栄養過多のせいなのか?しばらくして枯れてしまいました・・・・・・(^-^;
私の育て方
腰水という方法(水に1/3程度浸ける)でOKという超・簡単な扱いでOKなものが多いのが食虫植物。他には何もいりません。エサに虫が必要?→答はいいえ。それよりも逆に私のように遊びで与えないようにしましょう。
購入したのは6月半ばくらい。日当たりの良い室内窓辺などがベーシックな置き場所ということですが、日に日にヨワヨワしくなってきたので~西向きのベランダに引っ越したり、東向きの窓辺に移動したり。
また、大きな容器に移した方が元気になるかなと思い、水苔に植え替えたりもしました。
しかしハエ取り草は購入して1か月ほど、ミミカキ草も後を追うように枯れてしまいました。
唯一の生き残りはサラセニアちゃん。購入してから3ヶ月後の姿です。
トップページの当初の写真左と比べると成長ぶりが伺えるでしょうか?膨らみ方がセクシーです♥ ウツボカズラ目の植物なのですが、大きい種類になると、ネズミさえ捕食してしまうんだとか。YouTubeに動画があがっているみたいですが、いたずら好きのわたしでもさすがに恐ろしくてクリックできません(苦笑)
結果
土がないので手入れも簡単だし、サボテン女でも育てれそうかな~と思って購入しましたが、実際に育ててみたら私には扱えない(+o+)と判明。残念っ。
猫の多頭飼育問題とは違いますけれど、あれやこれやと手を出してはいけませんね。良い教訓になりました。改めてまたメダカ飼育とブログ更新がんばります。
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