はじめてのメダカがお嫁入り!おすすめ飼育容器とビオトープセット

前回のミナミ沼エビの抱卵にぶったまげて、はじめてうちの子たちが嫁に貰われていったことを、ご報告するの忘れてました。その時に製作した嫁入りボトルがこちら。
 
100均で買ってきた丸猫瓶に、5匹のメダカ・ミナミ沼エビ2匹・姫タニシ1匹・水草・麦飯石などを仕込んだビオトープセットです。

おススメできる容器ナンバー1


水底に眠るシロクマと青いビー玉は、涼しく見えるような夏向けのサービスです。秋・冬はどんな装飾がいいかなぁ・・・まだ思案中。カバか他の水辺動物が口開けた陶器をずっと探していますが、なかなか巡り合えず。(口の中をミナミ沼エビがお掃除してる風にする目論見)

さて。この子達をもらって下さる方が、93歳と高齢のおばあちゃまなので、できる限りわかりやすく、手間をかけない状態で育てれるように心掛けた完成品のメダカビオトープです。


餌は塩コショウの容器に。お掃除用にキューブ型メラミンスポンジ1個と、カルキ抜きの粒もプレゼントです。これだけあれば素人でも余裕で育てれるでしょう?

あなたもメダカいりませんか?ん?育てれるか不安?
だ一いだいだい大丈夫 !
このわたしでもメダカ繁殖まで、勝手に簡単にできちゃったくらいですから。 
(為すがままに任せたら、こうなったのだから)

おススメの飼育容器

それではここからは、はじめてのメダカ飼育者であるわたしがおススメする飼育容器を上位3選チョイスし、そのメリット・デメリットなどをご紹介します。

屋内の場合
  1. 100均 丸猫瓶 (5匹)
  2. 100均 サラダボール (10匹)
  3. テトラ アクアセラピーカラー  (8匹)
 ★番外編 100均 電球型ボトル (2匹)

左から 電球型・丸猫瓶・テトラアクア

【選ぶポイント】

手軽に水を変えれるサイズで選んでいます。底床は麦飯石などのソイルを使用。これに水草をいれておけばエアレーションの必要もありません。また加温設備もありませんから、季節に応じて室内移動も簡単に。

【メリット・デメリット】

1位は丸猫瓶としました。なんといっても100円とお安いし、ガラス瓶も意外にしっかり丈夫。デメリットもあまり思いつきません。メダカの色別にわけて並べてもコンパクトで見やすいかと。

サラダボール

サラダボールは4~5リットルの水が入り、すり鉢状なので上見でも横見でも、しっかりメダカを鑑賞できます。デメリットは、ミナミ沼エビが飛び出しやすいのと、タニシが脱走すること(笑)メダカは今のところ大丈夫です。

メダカ一匹につき1リットルの飼育水が望ましいと言うのが基本ですが、倍くらいは大丈夫。カッコ内はわたしが実際に飼っている数で、各容器全てにおいて繁殖にも成功しています。
実のお気に入りはライト付きの テトラ アクアセラピーカラー 
お値段が1,600円ほどしますので、ここでは3位にしました。丸み強いデザインは、虫眼鏡効果的で、メダカが大きく映ります。

楽天で詳細チェック


屋外の場合
  1. 発泡スチロール (20匹以上)
  2. 洗い桶(10匹以上
  3. 防火バケツ水槽9リットル(15匹以上)
★番外編 睡蓮鉢 


夜はライトアップを楽しむ


【選ぶポイント】
 
屋外は、温度差に左右されないというのが1番の条件です。わたしは春の初旬から屋外デビューして、バケツ水槽・プラスチック水槽にチャレンジしています。
睡蓮鉢は多くの愛好家のお勧めですし、わたしも欲しいのですがなにせ高いので番外に。

【メリット・デメリット】

1位は温度変化に強い発泡スチロールに勝るものはなし!です。しかも通販でメダカを買うと、丁度いいサイズの発泡スチロールで届くので、それを利用します。コスト0!なのでカスタマイズも惜しげなくできます。可愛いシールを貼ったり、ガーデニング用品を飾りにぶっ差したり(笑)デメリットはカスタマイズしないと、ちょっとダサい……

続いてはプラ船の応用になるかと思うのですが食器の洗い桶です。その方がベランダサイズなのと抗菌効果のあるものが多いから。温度差には少し弱いかも。

最後は、バケツ水槽。↓ 


うちはひさしがあるので雨もそんなに吹き込まないですが、バケツは移動が簡単ですね。台風の時に避難しました。適度な大きさにしないと、重すぎるので4号サイズ(9リットル)にしました。防火バケツが一番丈夫かと思います。

diyしたベランダの様子などをさくっと撮影したご紹介記事があるのでよければご参考に。
https://medaka-cute.blogspot.com/2018/06/blog-post.html

では。今日はこの辺で。
メダカ初心者が届ける、メダカ初心者のためのマメ知識としてお役に立てたら良いな。


人気ブログランキング

読書の秋は耳で本を聴いてみるのも面白いよ!無料です!

0 件のコメント :

コメントを投稿