私たち別居します!卵を安全地帯に隔離せよ!

サボテンさえ枯らすようなタイプの女に飼われてしまったメダカたち。あっと言う間に一か月が過ぎ去りました。幸いにも、メダカは全て無事に生き延びています。それどころか、なんと!この時点で、すでに子宝を授かっていることが判明しました!

にっにっ妊娠?→ ナニコレチン百景

どうやって孵化させるのか調べてみると、水槽の中という狭い世界では、親メダカが卵や稚魚を食べつくしてしまうということが判明したわけでして。
自然界での産卵は、卵も稚魚も小石の裏やら水草など隠れ家が沢山あって、まだ生き延びる確率はマシらしいんですけどね。

メダカの兄弟は水槽の中~♪


はじめてのメダカによる、はじめての妊娠を成功させるべく、卵を隔離させるための道具を探しに出かけました。取りあえず、近くのスーパーのペットコーナーへ。
ふ~ん。こんな稚魚や卵などの隔離用ネットがあるんですね。



自分でも作れそうだな~と100均ショップに移動します。
お、いいの見っけ。

ダイソーのキッチン用品である三角コーナーいらずのダストホルダーに、これまた家にあったゴミ受け用の水切りネットの不燃布っぽいやつ。それを、ちょちょいと切りとってホルダーに被せて水槽の内側にピタっ。

ばっちり狙い通り!
私って天才~と思ったけど、後で調べたらみんな結構自作してますね。でもこの方法はとっても手軽で良いんでない?ど?

できればネットは水洗いして、一日浸け置きすれば良いかもしれませんね。
漂白剤など、もしあったら怖いですからね~。せっかちな私は一刻もハヤク別居したかったので乱暴ですが、熱湯消毒後、カルキ抜きした水にちょちょいと浸して、すぐに実行に移しました。我が家はスパルタです!

続いて、メダカの卵を救出(採取)します。

透明度のないのはもうダメなのかな?
ぷちっとは潰れるんじゃないかと思って、こわごわ拾いましたが・・・お? 卵、割と丈夫!取りあえず実験として、楊貴妃メダカの卵は水草ごと救いだして、かつてのお家だった100円均一の金魚鉢へ移動。卵はカビやすいので消毒のために水道水でもOK?なんて情報もネット上にあったので、カルキ抜きした水+半分だけ水道水を足し入れました。
白メダカの卵は、親と同じ水槽内にて、自作の隔離ネットによる別離。

さーて。今回の別居は吉と出るか凶とでるか?
温度にもよりますが孵化予定は恐らく4月末頃。楽しみです♪


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