節約・メダカ飼育術~飼育観察編~

日に日に成長するメダカの稚魚たち(嬉)本当に毎日眺めていても、一切飽きることがありません。

前回の記事 ~お掃除編~に差し入れた100均グッズの写真の中には、一体それがメダカ飼育に必要なのか?と、恐らく愛好家でなければ察することができなさそうな、ちょっと不思議なアイテムが存在していました。それが、ダ井ソーの書類引き出し3段ケース。こんな感じでメダカルームに収まっています。


じゃん!メダカ保育器!
ん?想像はついてた?…

ふんっ…(-_-)

さっ、気を取り直して。

これは私が満足しているし、もしかしたらメダカ愛好家の方(初心者向け)に、お役立ちするかもしれないので、ご紹介します。
いやほんま。水辺の生物観察箱にええよー。これ。

卵の避難場所と孵化におススメな100均グッズ

メダカの卵は、親と一緒にしたままだと、親に食べられてしまうパターンが多いらしいので、別容器に避難させる必要があります。そこで以前、白メダカの卵が大量に生まれた時は、親メダカと同居できるような隔離ルームを作りました。

↑この時の、初めての卵救出劇では振り返っても笑える位に、恐る恐る取り出し移動するなど、とても慎重になっていました。でもそんな恐れなくても卵はつぶれないし、救出はちゃんと成功して、稚魚はすくすく育っています。

一旦取り出した卵はこんな感じ!

しかし、卵が増えるに連れて問題点がひとつ。孵化できない弱い卵は白カビが生えて腐り、水を汚すんです。親と一緒だったり、お掃除部隊のエビや貝などがいれば、自然の摂理で浄化されるので、あまり気にする必要はなさそうです。

以前作ったサテライト(隔離ルーム)にはその浄化システムがないので、私がスポイドで腐った卵を細かく探し出して、取り出してました。

ちょっっっ、めんどっ。

メダカの保育器

そこでっ!この3段ボックスの画期的システム!

  • 1段目 救出したばかりの卵を隔離
  • 2段目 孵化したメダカは1段目に残し、まだ生まれてない卵をここへ移動
  • 3段目 上記載同様
そんなこんなで、次は別の大きめの容器に移していくという段取り箱!
あれもこれもで、100均は着眼点さえ変えれば、ほんとーにメダカ飼育アイテムの宝庫。
これで、腐った卵を取り出しやすいし、メダカの成長も超・ガン見できて楽しいっ♥

青いケースも100均!
毎日、孵化する生命の神秘にうっとり見とれる日々。ああぁ♥
腐ったメダカの卵は直ぐに見つけてスポイドで避けれるし、生まれたばかりのメダカを傷つけることなく成長に導けるので、我ながら素晴らしいアイデア。

以上、飼育現場より親バカが、お届けしました。 



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